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<福島知事選>「複合災害と闘う」 内堀さん再選決意新た

支持者らと握手を交わして感謝を伝える内堀さん(左)=28日午後8時25分ごろ、福島市の事務所

 28日投開票が行われた福島県知事選は、現職の内堀雅雄さん(54)が新人3人を破り、再選を果たした。引き続き県政のかじ取りを任された内堀さんは「複合災害と闘う使命を背負い、一つ一つ成果を出していく」と誓った。
 午後8時に投票が締め切られると間もなく、福島市北矢野目の事務所に当選確実の一報が入った。拍手が湧き起こる中で姿を見せた内堀さんは、満面の笑みで支持者と握手した。
 共産を除く与野党が相乗りで支援する盤石の組織に支えられながら、懸命に17日間の選挙戦を駆け抜けた。告示後、すぐに東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた浜通りを回り、復興への決意を訴えた。
 初陣だった前回(2014年)は握手や演説にぎこちなさが残る場面もあったが、「今回は肩の力を抜いて聴衆に穏やかに話し掛けていた」と関係者。演説会では冗談を言い、会場を沸かせる余裕もあった。
 「支え続けてくれた皆さんのおかげでここまで来られた」と感謝した内堀さん。「この後の4年間、重い責任を背負い、リーダーとして懸命に頑張る」と決意を述べた。


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2018年10月29日月曜日


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