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<八戸前沖さば>旬到来、魚市場で出発式 消費拡大狙う

競り前に各漁船が捕ったサバの品質を確認する仲買業者ら

 青森県八戸市の漁業、飲食業関係者らが地域ブランドとして消費拡大を図る「八戸前沖さば」の認定出発式が29日、八戸市第1魚市場であった。
 八戸前沖さばブランド推進協議会は毎年、粗脂肪分や重量、水揚げ状況などから判断して八戸前沖さばの認定期間を決定。今年は三陸沖以北で漁獲され、15日以降に八戸港に水揚げされたマサバを認定した。
 さらに550グラムを超える大型の八戸前沖さばを「銀鯖(ぎんさば)」とする。認定期間は12月上旬ごろまでの見込み。
 出発式では関係者がテープカットをしてブランド認定を祝った。協議会の横町俊明会長は「例年になく漁が遅くなり心配したが、待ち遠しい日を迎えられて喜んでいる」と話した。
 協議会によると、魚体が小さくても脂が乗っており、大きいと粗脂肪分が30%を超えるサバもあるという。八戸港のこの日のサバの水揚げ量は約377トンで、10キロ当たり1100〜2750円で取引された。
 八戸前沖さばの旬に合わせ、協議会は12月2日まで、「38DAYS(サバデイズ)」と銘打って魚市場見学会などサバを楽しむイベントも開いている。


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2018年10月30日火曜日


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