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<エア・ウォーター>岩手・紫波にガスプラント 産業、医療用稼働

エア・ウォーターの産業・医療用ガスプラント

 産業ガス大手エア・ウォーター(大阪市)は岩手県紫波町の犬渕工業団地で、産業・医療用ガス製造プラントの稼働を始めた。主に青森、岩手、秋田の北東北3県に近距離輸送し、コスト削減と安定供給を図る。
 東北では本宮市に次いで2カ所目となる省エネ小型プラントで、医療現場や鉄鋼の溶接・溶断に使う液化酸素と、半導体や食品の酸化防止に用いられる液化窒素を製造する。
 敷地面積は約1万5000平方メートル。投資額は15億円で、1時間当たりの生産能力は酸素が600立方メートル、窒素が1400立方メートル。
 エア・ウォーターの白井清司社長は「岩手県南は自動車産業や半導体産業の集積が進んでおり、今後も需要が見込める。より強固な供給ネットワークを築きたい」と話した。


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2018年10月30日火曜日


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