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<地上イージス>秋田で現地調査開始 地盤強度など確認

陸自新屋演習場内で、ボーリングを行う地点を確認する作業員ら

 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が配備候補地となっている迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を巡り、防衛省は29日、配備が可能かどうかを検討する現地調査を始めた。地盤強度などを把握する地質調査の一環。民間の作業員がボーリングを実施する地点を確認した。
 ボーリングは、約100ヘクタールの敷地内に22地点を設定し、深さ約35メートルまで掘削する計画。作業員と東北防衛局の担当者計7人が午後3時ごろ演習場内に入り、各地点を歩いて回った。
 作業による環境への影響を調べるため、周辺の住宅地にある井戸などで水質を確認した上で、11月から本格調査に入るという。
 地質・測量調査を担当する東北防衛局調達部の高梨晴光次長は「住民の心配事を解消するための大切な調査。公正に、しっかりと取り組むのが使命だ」と話した。
 防衛省は29日、共に候補地となっている陸自むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)でも、同様の調査を始めた。


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2018年10月30日火曜日


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