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<イオンモール名取>来春、子育て世代向け支援施設開設 名取市が遊具や相談室を整備へ

子育て支援拠点施設の完成予想図

 東北最大級のショッピングセンター、イオンモール名取(宮城県名取市)に来春、買い物中の子育て世代向けの「名取市子育て支援拠点施設」が開設される。授乳室やおむつ交換室があり、小学校入学前の子どもらが遊べる拠点で、市民の声を受けて名取市が整備する。仙台市が商業施設内などに設ける「のびすく」をイメージした。
 施設は床面積約150平方メートル。イオンモール名取3階の東側エリアに造る。1歳未満の乳幼児がハイハイなどをするコーナーや、1歳以上の未就学児が遊具を使ったり絵本を読んだりできるスペースを区分けして用意する。
 おむつ交換ができる部屋や、授乳室にもなる子育て相談室も設置。登録制とし、登録証を提示して入室するようにする。名取市民でなくても無料で利用できる。乳幼児の一時預かりには応じない。イオンモール名取の増床リニューアルに合わせ、2019年春にオープンする。
 市中心部には子育て世代が気軽に集まれる場所が少なく、対応を求める声が市に寄せられていた。市職員が隣接する太白区の「のびすく」を視察した際も、名取市民が利用している実態が把握されたという。
 山田司郎市長は「集客力のあるイオンモール名取に開設することで、子育ての輪が広がることが期待される」と話す。
 市は11月1〜30日、市内の未就学児の保護者を対象に、施設の愛称を募る。連絡先は市こども支援課022(724)7118。


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2018年10月31日水曜日


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