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野菜食べて脱メタボ 宮城県、あすから啓発活動 企業と連携し特製弁当も

野菜の摂取を促すキャンペーンのロゴマーク

 宮城県民のメタボリック症候群の割合が高い水準にある現状を打破しようと、県は11月1日、野菜の摂取と減塩を促す初めてのキャンペーンを始める。民間企業や団体などと連携し、メタボの原因の一つとなる食生活の改善を呼び掛ける。
 「ベジプラス100&塩eco」と銘打ち、主に20〜40代を対象に、1日当たり野菜100グラムの追加摂取、3グラムの減塩を訴える。味の素やカゴメなど企業10社、県栄養士会など2団体がサポーターとして後押しする。
 サポーターのウジエスーパー(登米市)は県内10店舗で、120グラム以上の野菜を盛り込んだ減塩弁当「グリルチキンと旬野菜の彩りベジBOX」を販売する。ローソンは仙台市内3店舗で、野菜の総菜にロゴマークのシールを貼ってPRする。
 11月3日には太白区の八木山ベニーランドで、県産野菜を使ったサラダの振る舞いや野菜料理のレシピ配布を実施。同4日は青葉区のイオン仙台店前で、キャンペーンのスタートイベントを開く。
 2016年県民健康・栄養調査によると、20〜40代1人当たりの野菜摂取量は1日約250〜270グラムで、県目標値(350グラム)を下回る。塩分摂取量は目標値(男性9グラム、女性8グラム)に対し約9〜11グラムで、食生活改善が課題になっている。
 キャンペーンは11月30日まで。県健康推進課の担当者は「食生活はメタボや生活習慣病と密接に関係する。スーパーなどでロゴマークを見かけた際に食生活を意識してほしい」と話す。


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2018年10月31日水曜日


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