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<芭蕉の辻>にぎわい創出へ、まちづくり協が来月11日講演会 藩制時代・仙台城下町割りの中心 街の原点から魅力考える

仙台城下の町割りの基点となった芭蕉の辻。にぎわいづくりに向けた機運が高まっている

 藩制時代に仙台城下の町割りの中心となった「芭蕉の辻」(仙台市青葉区)に着目して新しいまちづくりを考える記念講演会が11月11日、青葉区の仙台国際センターで開かれる。主催者は「仙台の街の原点を見つめ直し、にぎわい創出をみんなで考えよう」と幅広い参加を呼び掛ける。
 NHKの人気番組「ブラタモリ」で仙台を案内した宮城学院女子大非常勤講師の木村浩二さんが「伊達政宗のまちづくり 城下町仙台の秘密」と題し、芭蕉の辻を基点に広がった仙台の街の魅力を紹介する。
 主催は市民団体や町内会、市などが3月に設立した「芭蕉の辻まちづくり協議会」。芭蕉の辻を中心に東西に走る大町通(市道青葉山線)の活性化に向け、今後、統一感のある街並みづくりや起業家による新規出店支援、交流イベントの開催に官民で取り組む。
 市は2017年度、大町通の歩道と車道の段差解消に着手。市地下鉄東西線大町西公園駅周辺では道路のバリアフリー化が完了した。現在は晩翠通の西側で工事が進行中で、完成すれば芭蕉の辻までの区間で街歩きしやすい環境が整う。
 協議会の平賀ノブ代表理事(80)は「中央通のアーケードから続く大町通に人を呼び込みたい。一部時間帯の歩行者専用道路や、電線を地下に通す無電柱化も目指す」と意気込む。
 講演会は午前10時〜正午。定員200人。資料代として参加費500円が必要。連絡先は化粧品店「ひらが」022(222)0158。


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2018年10月31日水曜日


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