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<だし活>青森の食材使った減塩取り組み5年目 料理研究家招き感謝祭

だしを生かした調理を実演する大原さん(右)
県産食材が使用され、参加者に振る舞われた「だし活御膳」
大原千鶴さん考案の「だし活御膳」が振る舞われた

 地元食材のだしを使った料理でおいしく減塩を推進する青森県の「だし活」の取り組みが5年目を迎え、青森市内のホテルで29日、県民感謝祭があった。減塩に対する機運をさらに高めようと県が開催。京都の料理研究家として著名な大原千鶴さんを招き、約200人が参加した。
 大原さんは、県産食材をふんだんに利用した「だし活御膳」を考案。ステージ上で、だし巻きやナガイモと油揚げの煮物などの調理を実演した。
 だしで素材のうまみを生かし、食塩量が3.1グラムに抑えられた御膳は参加者に振る舞われ、レシピも配られた。
 大原さんは「青森県でだし活の取り組みを続けてきたのは素晴らしい。県内にはおいしい食材がたくさんあり、だしを使っておいしく食べてほしい」と訴えた。
 だし活は2014年度から県が推進。パック入りや粉末の「できるだし」シリーズを県内企業と協力して商品化しているほか、スーパーなどで減塩の重要性をPRするイベントを実施している。
 県総合販売戦力課の担当者は「今後、若い世代へのだし活の浸透をさらに図りたい」と話した。


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2018年10月31日水曜日


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