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<ILC>岩手・一関の予定地をドイツの国会議員視察 日欧の調整役

ILC誘致に向けた地元の取り組みを聴取するカウフマン氏(左)=岩手県一関市大原市民センター

 岩手、宮城の両県にまたがる北上山地が候補地となっている超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致計画で、日本と欧州の調整役を担うドイツ連邦議会のステファン・カウフマン議員が30日、岩手県一関市の建設予定地を視察した。
 電子と陽電子を衝突させて宇宙誕生の謎に迫るILCの建設見込み地などを見学。大平尚岩手県企画理事や勝部修一関市長から、施設の排熱を再利用する「グリーンILC」構想などについて説明を受けた。
 カウフマン氏は「プロジェクトによって7年前の災害を克服でき、国際的に注目を浴びることになる。日本政府は、はっきり『やりたい』という意思を示してほしい」と要望した。


2018年10月31日水曜日


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