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<種苗交換会>秋田産品の出来競う 野菜や花ずらり

出品された花の鮮やかな色合いを楽しむ来場者

 明治時代から続く秋田県最大級の農業見本市「第141回県種苗交換会」(県農協中央会主催)が30日、秋田市のJR秋田駅東口の交流施設「アルヴェ」など市中心部で始まった。11月5日まで。
 主会場のアルヴェには県内の生産者が栽培した稲や野菜、花卉(かき)など昨年より200点多い約2100点が展示され、訪れた人は見比べながら出来栄えを確かめていた。
 出品物の中から農林水産大臣賞などが選ばれ、受賞のポイントをまとめた講評が付く。由利本荘市で畜産と稲作を手掛ける農家相庭安一さん(70)は飼料作物を出品した。「残念ながら受賞できなかったが、他の人の講評は参考になる」と話した。
 主会場では、明治時代に県内で活躍し、県種苗交換会の創設に関わった農業指導者石川理紀之助(1845〜1915年)の歩みも紹介されている。
 期間中は地元の産品を味わえるイベントなどが会場のあちこちで開かれ、秋田市新屋の別会場では農業機械の展示を行っている。


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2018年10月31日水曜日


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