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鳥インフル備え演習 埋却手順を確認 南三陸

作業手順を確認した埋却演習

 県建設業協会気仙沼支部は31日、鳥インフルエンザの発生に備え、殺処分した鳥を埋却する演習を南三陸町歌津で実施した。
 同支部による演習は初めてで、加盟19社の従業員や県気仙沼地方振興事務所の職員ら約60人が参加した。発生時の初動対応に当たる7社の担当者が防護服を着て深さ3メートルの穴に石灰を散布し、鳥を入れたと想定したフレコンバッグを重機で投入した。
 同支部管内の気仙沼市と南三陸町には養鶏場が12カ所あり、約18万6000羽が飼育されている。国の指針は、遺伝子検査で感染が確認されてから72時間以内の埋却処分を義務付ける。
 同支部は2010年、県気仙沼地方振興事務所などと家畜伝染病発生時の緊急対策業務の協定を結んだ。藤谷広司副支部長は「時間の制約がある作業なので、迅速に行う手順が確認できてよかった」と話した。


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2018年11月01日木曜日


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