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<アルプス電気>大崎・古川第2工場の新棟完成 100億円投資、同社国内工場で最大規模に

完成した古川第2工場の新工場棟

 電子部品大手のアルプス電気が大崎市に建設していた古川第2工場(旧北原工場)の新工場棟が1日、完成した。スマートフォンや自動車向けの部品を手掛ける国内の基幹工場になる。
 東北自動車道古川インターチェンジに近接し、敷地面積は4万8000平方メートル。鉄骨3階で、延べ床面積は3万7000平方メートルとなっている。
 隣接する既存の電子部品金型製造工場と合わせた古川第2工場の延べ床面積は5万2800平方メートルで、同社国内工場で最大規模。車の操作用モジュールやスマホのオートフォーカス用部品の量産を月内に始める。
 生産設備を除く投資額は約100億円。市内の古川工場(従業員約2500人)の老朽化に伴う生産移管を順次進め、約1000人を移す。来年夏には移管を終える予定。
 新工場棟はIoT(モノのインターネット)を活用した効率化を重視。環境に配慮し、太陽光発電などの導入で二酸化炭素排出量を古川工場の半分に抑えた。
 将来的には次世代自動車関連の部品生産なども視野に入れる。現地であった式典で栗山年弘社長は「今後50年を見据えたグローバルな生産拠点で、マザー工場になる」と話した。


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2018年11月02日金曜日


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