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<仙台・警官刺殺>宮城県警安全対策を加速へ 内部構造模索、実施に一定の時間

 仙台東署東仙台交番で起きた警察官刺殺事件を受け、宮城県警は本部内に設置した交番等セキュリティ対策プロジェクトチーム(PT)で同交番をモデルケースに交番・駐在所の安全対策を加速させる方針だ。ただ、交番・駐在所の内部構造は一律でなく、実施まで一定の時間がかかることが予想される。
 県警によると、県内には東仙台を含む77の交番と145の駐在所があるが、敷地面積やレイアウトは建設時期などにより異なる。PTは犯罪者に侵入されにくい内部構造を模索するが、個別の検討が必要な面が多く、現在は各交番・駐在所の実態把握に努めている段階だ。
 PTは9月25日以降、これまで3回の会合を開き、襲撃を想定した訓練法の確立などソフト面の議論も進めている。今月中にも開かれる次回会合以降、業務を再開した東仙台交番勤務の警察官の意見も対策に反映させる方針。担当者は「警察官も来訪者も安心できる交番を目指す」と話す。


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2018年11月02日金曜日


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