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<なでしこL・マイナビ仙台>「諦めないで戦う」主将安本、責任感胸にチームけん引

攻撃の練習でスピードを生かして前線に駆け上がる安本=10月31日

 「本当にやるしかない」。厳しい残留争いの中、主将の安本が責任感を胸に燃える。持ち味のスピードとハードワークのギアをさらに上げ、苦しみ抜いた仲間を最後まで引っ張る。
 敗れて降格圏内の9位に転落した前節のノジマステラ神奈川相模原戦。劣勢でも戦う姿勢を貫いた。浜田と2トップでロングボールを相手DF裏で奪いにいき、激しいプレスもかけた。終盤にシュートがポストには当たる惜しい場面も。
 「ハカ(浜田)とDF裏に抜けることはできた。後は好機でシュートを決め切りたい」。手応えはあるだけに、結果が出ない現状がもどかしい。
 2015年に過去最高の2位、16年から2季連続4位となったチームの思わぬ不振。自らも今季は2得点と昨季の6得点を大きく下回る。主将として「経験したことのない苦しさ」を感じているが、「ここで耐えられればチームが変わってくる。最後まで諦めないで戦う」と必死に前を向く。
 だからこそ、仲間にも厳しく求める。「一人一人が相手より球際で強く競り、多く走ることを突き詰めれば結果は付いてくる」。ハードワークを貫き、残留という最低限の結果を残す。(原口靖志)


2018年11月02日金曜日


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