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<福島第1原発>内堀知事が再選後初視察 東電に製造企業との連携要請

燃料取り出し用のクレーンを視察する内堀知事(左から2人目)=代表撮影

 内堀雅雄福島県知事が1日、東京電力福島第1原発を視察した。再選された知事選(10月28日)後初の訪問で、使用済み核燃料の取り出し前に機器のトラブルが相次ぐ3号機などを見て回った。終了後の取材で「(機器を製造した)海外企業との連携を密にしてほしい」と東電に求めた。
 内堀知事は敷地内の高台から1〜4号機を一望。放射性物質を含むちりの飛散量が減り、高台周辺では1日からマスクや手袋の着用が不要になったことなどについて小早川智明社長らから説明を受けた。
 3号機では原子炉建屋の最上階に入り、トラブル続発を受け総点検を実施している燃料取扱機やクレーンを確認。新事務本館では社員約300人を前に「難しい廃炉だが、安全かつ着実に結果を出してほしい」と激励した。
 内堀知事の第1原発訪問は2017年11月以来、14年の知事就任以降では4回目。


2018年11月02日金曜日


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