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<入試のツボ>時間の使い方で「差」

◎高校受験・秋を制覇(1)学習計画

 今年も残り2カ月となった。間近に迫った後期の中間試験を気にしながら、入試を強く意識して過ごしていることだろう。入試で結果を出すため、悔いを残さないため、最終確認しておきたいことがある。
 まずは時間の使い方。理由もなく遅い時間まで起きていた揚げ句、起床時間が遅くなっていないか。帰宅してからの休憩時間がつい長くなっていないか。最も集中できる時間を娯楽に費やしていないか。
 誰にでも平等に与えられている時間だからこそ、うまく使えている人ともったいない使い方をしている人で明確な「差」が生じる。
 時間の使い方を見直し、勉強に充てられる時間が判明したら、計画を立てる。その上で重要なのが、大目標である志望校合格に向けて自分の「強み」と「弱み」を分析することだ。
 計画は、強みをさらに伸ばすこと、弱みを克服することの両面から立てていくことが望ましい。これまでの模試の結果などから分析し、入試までにやるべきことを明確にしよう。
 入試日から逆算し、月ごとに達成すべき目標を立て、週ごとに具体的に何を行うのかを決める。ただ、あれもこれもと詰め込むのは良くない。
 1日に行うことが多すぎると消化不良となり、モチベーションが下がって次第にやらなくなっていく。達成できる範囲内で計画し、振り返りの時間を毎週設けて、軌道修正できるようにすることが大切だ。入試は待ってくれない。残された時間を有効に使おう。
(河合塾NEXT・進藤誠泉中央教室長)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2018年11月03日土曜日


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