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ドライバーは早めに点灯を!歩行者事故の3割超10〜12月に集中、宮城県警が一斉指導

信号待ちのドライバーに安全運転を呼び掛ける警察官ら

 宮城県内で2013〜17年にあった歩行者事故の3割以上が、10〜12月に集中していたことが県警のまとめで分かった。年末にかけて薄暮時間帯の交通死亡事故が増えるため、県警は10月31日に県内一斉の街頭警戒活動を展開するなど注意喚起している。
 県警によると、過去5年間に事故で負傷した歩行者2710人中、10〜12月は904人(33.4%)。うち596人(66.0%)が交差点で事故に遭った。
 特に信号機がある交差点では、車両右折時の事故が3分の2近くを占めた。薄暮時や夜間は日中と比べ、1.0〜6.1ポイント高いという。
 31日の警戒活動は、県内220カ所の主要交差点などで実施。午後3〜7時のうち約1時間、警察官792人、パトカーや白バイなど車両223台態勢で、検問やパトロール、大型商業施設での反射材配布などで注意を呼び掛けた。
 仙台市青葉区水の森3丁目の県道交差点では、市内5署の交通課員ら25人が午後4時から、合同で検問を実施。信号で停車中のドライバーに、早期のライト点灯や安全運転を促した。
 仙台北署の門間博文交通課長は「ドライバーは早めにライトをつけ、事故原因をつくらないことが大事だ。この時期は車両も歩行者も気を付けてほしい」と話した。


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2018年11月03日土曜日


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