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「にかほ署の存続を」市民団体、秋田県警に署名簿提出

三浦課長(左)に署名を手渡す須田会長(中央)と佐藤会長

 秋田県警が2019年春に由利本荘署への統合を予定しているにかほ署について、にかほ市の市民団体の代表者らが1日、秋田市の県警本部を訪ね、にかほ署の存続を求める署名を提出した。
 「にかほ警察署の存続を求める会」の須田寿夫会長(77)と「にかほ市自治会長連絡協議会」の佐藤勝彦会長(73)が、5850筆の署名を三浦潔警務課長に手渡した。
 県警からは、提出された署名やこれまでの住民説明会で住民から上がった不安の声を踏まえ、統合内容の修正案の説明があった。
 当初案では、にかほ署は統合によって幹部交番となり、人員は現在の約45人から20人ほどに半減される。修正案では署長や警務課などの管理職と事務職の削減にとどめ、約40人の体制を維持するとした。
 須田会長は「治安への不安は根強い。統合されれば、地域での細かい交通安全対策などはできなくなる」と改めて存続を求めた。修正案については「住民がどう捉えるかが重要。持ち帰って意見を聞きたい」との考えを示した。
 警務課の悴田(かせだ)覚次長は「不安の声を受けて修正した。住民の理解を得られるよう再度説明したい」と話した。


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2018年11月03日土曜日


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