宮城のニュース

<女川原発再稼動>住民投票へ署名1.7万人 市民団体中間報告、さらに上積み訴え

「県民投票を実現しよう」とプラカードを掲げながら声を上げる参加者

 東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指す仙台市の市民団体「県民投票を実現する会」は3日、青葉区で署名運動の中間報告集会を開いた。同会は、10月2日から集めた署名が1万7000人に達したと報告し、さらなる上積みを訴えた。
 県条例制定を求める直接請求には県内有権者の50分の1(約4万人)の署名が必要で、現時点の達成率は約44%。署名集めの期間は一部地域を除き12月2日までとなっている。
 約200人が参加した集会で、多々良哲代表は「子どもたちの未来をみんなで決めようという呼び掛けが共感を呼んでいる。多くの県民と接点を持つため街頭署名や戸別訪問をしてほしい」と呼び掛けた。
 高野博女川町議は「町の有権者の10%の署名集めを達成した。町民が待ち望んでいた運動だ」と報告した。「脱原発をめざす県議の会」の佐々木功悦会長は「県民が賛否を示す機会を実現できるよう、役割を果たしたい」と約束した。
 実現する会は県内44カ所の飲食店や事業所などに署名スポットを設置し、同会のホームページで公開している。
 連絡先は同会022(724)7627。


関連ページ: 宮城 社会

2018年11月04日日曜日


先頭に戻る