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アワビ漁解禁 初冬の風物詩、浜に活気 南三陸・戸倉

水揚げしたアワビを選別する漁師ら

 宮城県南三陸町の戸倉地区で3日、今季のアワビ漁が始まった。志津川、歌津を含む町内3地区のうち最初の解禁となり、初冬の風物詩の幕開けに浜は活気づいた。
 漁師たちは早朝から、志津川湾の椿島や竹島周辺の漁場に向かった。箱眼鏡で海底をのぞき込み、先端にかぎの付いたさおを操ってアワビを引き上げた。
 アワビは県漁協志津川支所戸倉出張所と藤浜漁港で集荷された。初日の水揚げは516キロで昨年比で約2割減。事前入札による浜値は1キロ当たり8500円で昨年の6300円を上回った。
 戸倉地区では今後、12月末までに3回の出漁を予定する。同町戸倉の漁師後藤新太郎さん(32)は「思ったような量が取れなかった。次回は漁場を変えてみたい」と話した。


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2018年11月04日日曜日


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