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<美馬森Japan>馬が合う商品見つけて 11日東松島でマルシェ、牧場移転後初の企画

馬と接しながら買い物を楽しむマルシェが開かれる美馬森八丸牧場

 馬と触れ合う牧場体験プログラムを提供する宮城県東松島市の一般社団法人美馬森(みまもり)Japanは11日、市内の農業法人など9店舗が出店するイベント「美馬森馬(マ)ルシェ」を開く。美馬森Japanは東日本大震災を機に同市で活動し、4月に盛岡市から牧場を移転。今回が初めての企画になる。
 牧場名は「美馬森八丸牧場」で、森を切り開くなどした敷地は約1.5ヘクタール。12頭を飼育し、馬とコミュニケーションを図る「ホースマンシップ」を学ぶプログラムや子ども向け牧場体験などを展開する。
 当日は、普段は一般開放していない牧場を会場にマルシェを開催。9店舗が野菜や豚汁、ワイン、健康食材などを販売する。乗馬やポニーを引いて歩く体験会も用意し、ホースマンシップを学んだ会員の発表会やスタッフと馬のパフォーマンスショーも行う。
 美馬森Japanは復興支援を目的に2013年3月設立。発足前から代表が経営する盛岡市の牧場から定期的に馬を運び込み、地元小学生が馬や自然に親しむ機会を提供してきた。
 活動を通じて地域に溶け込み、森の中に牧場を整備したいという経営者の思いもあって、03年に開設した盛岡市の牧場を閉じて移転を実現させた。
 法人スタッフの鈴木友貴さん(24)は「出店者が他店の商品をPRする取り組みなどもあり、協力して盛り上げたい。馬に癒やされに来てほしい」と話す。
 マルシェは入場料500円で、引き換えに会場で使用できる500円のクーポン券を発行する。午前10時〜午後2時。連絡先は美馬森Japan090(9636)0325。


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2018年11月04日日曜日


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