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ウルトラマンの生みの親 故・円谷監督を顕彰 文化推進事業委立ち上げ「特撮を後世に」

 福島県と須賀川市などは3日、「ウルトラマン」の生みの親で特撮の神様と呼ばれた同市出身の故円谷英二監督を顕彰するため、特撮文化推進事業実行委員会を設立した。人材育成や撮影の誘致を進め、特撮を文化として後世に継承することを目指す。
 会長に橋本克也市長、副会長には映画「シン・ゴジラ」を手掛けた庵野秀明監督が就任した。
 設立の記者会見で庵野氏は、製作者は費用が安く済むコンピューターグラフィックス(CG)を選ぶようになったと指摘。「特撮を残していかなければ、という気持ちでやってきた。この組織が希望になれば」と力を込めた。
 橋本氏は「特撮は世界に誇る日本の文化。特撮の新しい道、未来を開いていきたい」と話した。
 設立を記念するシンポジウムも開かれ、庵野氏らが過去の特撮映像や模型を紹介しながら撮影の工夫や面白さを語り、市民ら約230人が聞き入った。


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2018年11月04日日曜日


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