宮城のニュース

宮城・石巻市で防災訓練を全域で実施 市長「住民同士で顔の見える関係を」

開北小に避難した住民ら

 宮城県石巻市は4日、東日本大震災の教訓を生かした総合防災訓練を市全域で行い、大規模災害での避難行動を確認した。
 三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、大津波警報が発令されたとの想定で実施。開北小には周辺の住民約550人が集まり、校舎に避難した。屋外では県の防災ヘリコプターによる救助訓練や住民のバケツリレーも行われた。
 訓練を視察した亀山紘市長は「近隣住民同士で顔の見える関係をつくり、防災力向上に努めてほしい」とあいさつ。近くに住む無職米沢幸子さん(85)は「震災の時のことを思い出し、急いで避難した。中学生など若い世代も参加しているのが良い」と話した。


2018年11月05日月曜日


先頭に戻る