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はしご車使い避難 宮城・気仙沼市が津波防災訓練を実施

はしご車を体験する災害公営住宅の住民

 「津波防災の日」(5日)に合わせ、宮城県気仙沼市は4日、東日本大震災で被災した市沿岸部などで津波総合防災訓練を実施した。住民や行政関係者ら約7900人が参加した。
 三陸沖で大地震が発生し、沿岸部に10メートル以上の大津波警報が発令されたとの想定。防災無線から避難を呼び掛けるアナウンスが流れると、住民らは各地の避難場所に集まった。
 集合住宅タイプの災害公営住宅「市営南郷住宅」では、住民ら約100人が消火訓練や炊き出しを実施。火災が発生した10階建ての建物からはしご車で避難する訓練も体験した。
 「南郷3区自治会」の藤原武寛会長(53)は「安否確認や消火活動で防災意識を高めることは重要。コミュニティー形成にもつながる」と話した。


2018年11月05日月曜日


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