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宮城・白石で中学生議会が初開催 市長と論戦、まちづくりで提案も

市政課題への対応を山田市長に質問する議員役の中学生ら

 白石市の中学生に市政への関心を高めてもらおうと、市役所の市議会議場で4日、中学生議会が初めて開かれた。
 市内全6校の生徒23人が一般質問に立ち、山田裕一市長が答弁。人口減少や子育て支援策、空き家対策、観光活性化、伝統文化の継承など多様な課題を取り上げ、質問を投げ掛けた。
 福岡中3年の高野秀人さんは、8月下旬に開館した市の屋内遊び場「こじゅうろうキッズランド」について質問。山田市長の「入館者は2万2000人を超え、交流人口増や定住につなげたい」との答弁に「定住や多額の建設費用の成果はどれだけ見込めるのか」と問い、議論を深めた。
 生徒からは「民泊や交流場所としての空き家活用ビジネス」「(特産の温麺、和紙、寒くずの)白石三白(さんぱく)の日制定」といった提案も出た。
 南中3年の佐藤恵吾さんはJR白石駅前の商店街活性策として、寿丸屋敷での白石和紙作り体験や宮城蔵王キツネ村との連携などを提案。「白石の問題を知る貴重な体験になった。議員の責任の重さを感じた」と話した。


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2018年11月05日月曜日


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