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大雨、津波、河川の氾濫をドローンで把握 仙台で検証訓練 

ドローンによる被災状況の把握効果を検証した訓練

 仙台市宮城野区の福住町町内会(412世帯、1162人)は4日、独自の自主管理マニュアルに基づく防火・防災訓練を福住公園で実施し、小中学生や住民ら約500人が参加した。
 16回目の今年は小型無人機ドローンを使い、被災状況を迅速に把握する訓練を取り入れた。専門業者が高さ150メートルまでドローンを飛ばし、上空で撮影した映像を見て効果を検証した。
 捜索犬による倒壊した建物内での要救助者探索や、担架を使った中学生らのけが人搬送、災害協定を結ぶ町内会から届いた支援物資の運び入れなど、多彩な訓練に取り組んだ。
 菅原康雄会長は「ドローンを活用すれば、大雨や津波のときは河川の氾濫、火事のときは延焼の恐れをいち早く把握できる。操縦できる住民を育て地域の防災力を高めたい」と語った。


2018年11月05日月曜日


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