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仙台で「避難訓練コンサート」 ホールでの対応確認

コンサート中に地震が発生した想定の訓練で、頭を手などで守る参加者

 コンサート開催中の地震や火災を想定した「避難訓練コンサート」が1日、仙台市青葉区の市広瀬文化センターで開かれた。住民やセンター職員、宮城消防署員ら約160人が参加し、災害時の対応を確認した。
 ホールで市消防音楽隊の演奏中に地震が発生し、地下のボイラー室から出火したとの想定で訓練した。観客の住民らは手やかばんなどで頭を覆い、センター職員の誘導で建物の外に避難した。消防署員や消防団員が、消火や取り残された人の救出に当たった。
 参加した同区の無職小松文夫さん(77)は「災害時の行動の仕方を学べ、コンサートも楽しめた。自宅の火災報知機が古いので、点検してみようと思った」と語った。
 広瀬市民センターと広瀬文化センターの共催。市民が参加するコンサートでの避難訓練は初めて。煙が充満したハウスや、地震体験車「ぐらら」による訓練もあった。


2018年11月05日月曜日


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