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気仙沼高で開校記念式典 「人生の選択悔いなく」 生島淳さん記念講演

母校で後輩を前に講演する生島さん

 今春に気仙沼西高と統合し新たな歴史を刻み始めた気仙沼高の開校記念式典が10月27日、同校であり、卒業生でスポーツライターの生島淳さん(51)が後輩たちを前に記念講演した。
 大学時代、母校での教育実習と第1志望の出版社の面接が重なり、教員の道を断念。会社員を続ける中でスポーツ取材への思いが募り、今の仕事に就いたと紹介。「人生は選択の連続。悔いが残らないように」と助言した。さらに「好きなことに、とことんこだわってほしい」と述べた。
 式典には在校生855人、歴代校長ら計1000人が出席した。小山淳校長は式辞で、東日本大震災から7年半が経過し、幼かった生徒も自らが何をなすべきか見つける力を付けつつあると指摘。「未来は過去を引きずるものではなく、希望に胸を膨らませ新たに作り出すもの。そのための力と勇気を本校で蓄えることを願う」と注文した。
 気仙沼高は2005年、鼎が浦高と統合して男女共学となった。今春に気仙沼西高と統合した。


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2018年11月06日火曜日


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