宮城のニュース

福祉タクシー利用低迷 宮城・大和町、活用呼び掛け 高齢者の「申請率」15%どまり

大和町が高齢者らに交付するタクシーの利用助成券

 宮城県大和町が、町内の高齢者や障害者を対象に10月から実施しているタクシー利用助成制度の活用を呼び掛けている。新事業のため広く知られていない可能性があり、申請が低迷している。
 助成対象は、町に1年以上住所がある人のうち(1)75歳以上(2)65歳以上で運転免許証を自主返納した(3)身体障害者手帳の障害程度が1、2、3級(内部障害のみ)−などに該当する人。町に申請し認められれば、助成券が交付される。
 助成券は1カ月500円。本年度は10月〜来年4月の7カ月分(計3500円)が支給される。町と協定を結んだタクシー会社を利用した際、料金の支払いに使える。1回に複数枚使えるが、お釣りは出ない。
 10月1日に受け付けを始めたが、高齢者の申請者は同月末現在で460人、対象者の約15%にとどまるという。町保健福祉課は「家に閉じこもらず、気軽に外出してもらうための制度。対象者は申請してほしい」と呼び掛けている。
 連絡先は同課022(345)7221。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2018年11月06日火曜日


先頭に戻る