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安全なコメ世界に発信 いしのまき農協、ASIAGAP取得

アジアギャップの取得について松川組合長が説明した報告会

 いしのまき農協(宮城県石巻市)の「JAいしのまきGAP研究会」は5日、石巻市の同農協本店で、国際水準の食品安全認証「ASIAGAP(アジアギャップ)」を10月に取得したことを報告した。
 研究会会員の生産者10人が参加。同農協の松川孝行組合長は、アジアギャップと日本版の「JGAP」を同時取得したことを説明。「コメでの同時取得は全国のJAで初めて。国際水準の安全性が確保された石巻産ひとめぼれを、世界に発信したい」と述べた。
 参加した同市鹿又の農家伊藤秀輝さん(49)は「認証があれば、消費者も安心だろう。国内の消費が伸び悩んでいるので、海外に期待したい」と話した。
 同農協は今年1月、コメの輸出を見据えて研究会を設立。管内計11の農家や農業法人と生産工程の安全な管理に取り組んだ。6月には鮮度を保ったまま長期輸送できる真空パック機能を備えたカントリーエレベーターを全国で初めて整備した。


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2018年11月06日火曜日


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