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<仙台乳児遺棄>母親に懲役1年4月、執行猶予3年の有罪判決 地裁「自首し深く反省」

 仙台市青葉区のマンション自室に乳児の遺体を遺棄したとして、死体遺棄罪に問われた母親の無職吉丸伶華被告(25)=大阪府大阪狭山市=の判決で、仙台地裁は5日、懲役1年4月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
 加藤亮裁判長は「遺体をごみ袋に入れて約1年8カ月も放置するなど死者の尊厳を傷つけたが、犯行を自首して反省を深め、両親が遺体の火葬を済ませたことなどを考慮した」と執行猶予の理由を述べた。
 判決などによると、被告は2016年12月上旬ごろ、当時住んでいた同区のマンション自室で、出産直後に死亡した次女とみられる乳児の遺体をごみ袋に入れて遺棄した。18、19歳時に出産した乳児2人の遺体もスーツケースに入れて自室に放置したが、仙台地検は公訴時効などを考慮し、2遺体についての死体遺棄容疑を不起訴とした。


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2018年11月06日火曜日


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