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<仙台市>産婦健康診査の費用助成と産後ケア事業を来年1月開始

 仙台市は6日、産婦健康診査の費用助成と産後ケア事業を来年1月に始めると発表した。産後の早い段階で母子支援を強化し、妊娠期から出産、子育て期まで切れ目のない支援を充実させる。市によると、宮城県内での両事業の実施は岩沼市に続き2番目。
 産婦健診は来年1月1日以降に出産した仙台市内の産婦が対象。産後2週間頃と産後1カ月頃の計2回、各5000円を上限に助成する。健診項目には産後うつに関する問診も含む。
 12月3日以降、助成券を母子健康手帳と一緒に交付し、今年5月1日〜11月30日に母子手帳を受け取った妊婦には郵送する。
 健診は市が今後登録する県内の産婦人科医院などで受けられる。県外で里帰り出産する市内の産婦は自己負担後、払い戻しを受けられる。本年度の予算は約2000万円。
 産後ケア事業は来年1月4日スタート。生後4カ月未満の乳児と、心身の不調や育児に不安がある母親を対象とする。市内の病院や助産所など計16施設で、7日間を上限に母子の宿泊やデイサービスを有料で提供。心身の回復や授乳ケア、生活相談などを行う。本年度の予算は約1500万円。
 郡和子市長は6日の定例記者会見で「母親が不安を抱えやすい時期に孤立することがないよう、きめ細かい支援を図る」と話した。


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2018年11月07日水曜日


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