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<ベガルタ>ピッチサイド/雌伏 ラファエルソン、前向きな姿勢失わず

ラファエルソン

 J1仙台のリーグ戦は残り3試合。ラストスパートを狙う選手たちの中で、21歳のFWラファエルソンが笑顔で練習している。GKや途中移籍した選手を除いてただ一人、リーグ戦出場がない。
 「難しい状況だが、良い状態を保てば好機が来ると信じている」と前向きな姿勢は失っていない。「最大限に力を出している」と言う練習ではパワーを生かして足や頭で強烈なシュートを放ち、ゴール前の位置取りなど課題と向き合う。
 今季、ECビトーリア(ブラジル)から加入。3月のYBCルヴァン・カップ1次リーグの新潟戦でデビューしたが、全治3カ月のけがで離脱した。出だしのつまずきにもめげず、復帰後はFW石原らのプレーを参考に日本サッカーを貪欲に吸収。「次のプレーを常に考える面は成長できたと思う」と手応えを語る。
 かつての仲間に刺激を受けている。今季11得点と急成長し、8月にCSKAモスクワ(ロシア)に移籍したFW西村とは年齢が近く、一緒に食事に行く仲だった。「彼も練習を一生懸命していた。すごく良いモチベーションになっている」
 友の活躍に続くため、準備を怠らず出番を待つ。(原口靖志)


2018年11月07日水曜日


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