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<千年希望の丘>希望が花開く イソギク見頃 震災被災者らが植樹

2号丘の北側で咲き誇るイソギク

 東日本大震災で被災した宮城県岩沼市玉浦地区に市が造成中の緑の防潮堤「千年希望の丘」の一角で、被災者らが植えたイソギクが見頃を迎えている。宮城県内最大規模の群生地とされ、今月末ごろまで楽しめる。
 14基ある高さ約10メートルの丘のうち、名取市との境に近い2号丘の北側の4カ所、計約1000平方メートルに群生する。10月末に咲き始めた黄色い花弁にはミツバチが群がり、辺りにはキク特有の香りが漂う。
 イソギクは集団移転先の玉浦西地区の住民らが2016年から植えた。植樹に関わったNPO法人樹木いきいきプロジェクトの喜多智靖理事長によると、丘一帯に植えられた樹木が育つまで雑草の繁茂を防ぐ効果も期待できるという。


2018年11月07日水曜日


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