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十和田で連続不審火 放火疑いで少年を補導、関連捜査へ

5日に全焼した住宅を調べる消防署員ら=6日午前9時50分ごろ、十和田市三本木西金崎

 青森県警は6日、十和田市三本木西金崎の住宅に火を付けたとして、現住建造物等放火の疑いで、県南地方在住の14歳未満の少年を補導し、児童相談所に通告した。西金崎地区ではこのほか5件の火災が発生しており、関連を調べている。
 県警などによると、少年は5日午後4時20分ごろ、十和田市三本木西金崎、団体職員沢目康広さん(39)方に火を付け、木造一部2階の住宅約120平方メートルを全焼させた疑い。
 少年は他の場所にも火を付けたとの趣旨の供述をしているといい、県警は放火の手口や動機を調べている。
 十和田地域広域事務組合消防本部などによると、10月31日と11月2日、同じ敷地内で車庫の一部と物置小屋の棚が焼失。1日には木造一部2階のアパートの居室から出火して1階部分が燃えたほか、近くの作業場で廃材が焼ける火災もあった。沢目さん方が燃えたほぼ同時刻には、近くの住宅敷地内の廃材が燃えているのが見つかった。
 火災現場は国道102号沿いの東西500メートルに集中しており、いずれも午後4〜5時ごろに発生している。1日のアパート火災と、5日の沢目さん方の火災は室内が激しく燃えていた。一連の火災によるけが人はいないという。


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2018年11月07日水曜日


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