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児童の登下校、郵便配達員が目配り 塩釜市教委、市内11局と見守り協定

児童らに見送られ、配達と見守りに出発する郵便局員

 宮城県塩釜市教委は7日、市内の11の郵便局と児童生徒の見守り活動に関する協定を結んだ。目的を登下校時などの見守りに絞った市町村教委と郵便局の協定締結は県内初で、日本郵便東北支社管内でも初めて。
 協定は、郵便局員が日常業務の範囲内で異変を察知した場合、市教委に連絡し、緊急を要する際は救急要請や警察への通報を行うことを柱とする内容。配達担当の局員約120人がバイクと軽車両の計136台で見守り活動を行う。
 締結式が市公民館本町分室であり、高橋睦麿市教育長は締結後、「市内で不審者の声掛けや付きまといが季節を問わず増え、不安に感じていた」と述べ、活動に期待した。
 11郵便局を代表して塩釜郵便局の千葉均局長が「出勤時も見守り、安心して暮らせるよう地域のために貢献したい」と話した。同席した塩釜一小の児童3人のうち6年遠藤陽太君(12)は「うれしい気持ちでいっぱい。よろしくお願いします」と語った。
 続く出発式で出席者に見送られ局員3人がバイクで配達と見守りに出発した。


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2018年11月08日木曜日


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