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<震災7年8ヵ月>家族のために「諦めず捜索」南三陸・戸倉の海岸

不明者の手掛かりを捜す署員たち

 東日本大震災から7年8カ月を迎えるのを前に、南三陸署は9日、南三陸町戸倉の海岸で、行方不明者を捜索した。
 寺浜漁港近くの海岸約100メートルで、署員6人が雨の中、流木などをレーキや手でより分けながら、手掛かりを捜した。同署は漂着物が多いことから、今回の海岸を初めて、月命日に合わせた捜索場所に選んだ。
 同町の行方不明者は10月末時点で211人。同署の千葉茂地域課長は「行方不明者の帰りを待ち続ける家族の思いに応えるため、諦めずに捜索を続けたい」と話した。


2018年11月10日土曜日


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