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<岩沼・文化芸術祭>市民参加でアート満喫 墨書など体験

市民を前に墨象に取り組む書家

 第30回岩沼市民文化芸術祭が10日、同市民会館で始まった。訪れた市民は各団体の指導を仰ぎ書道に取り組むなどし、芸術の秋を楽しんだ。11日まで。
 舞台、展示、茶道の3部門に計47団体、約400人が参加。松尾芭蕉らゆかりの人物がタイムスリップして岩沼の文物を伝える30回記念の寸劇が披露されたほか、市内の名所や歴史を読んだ郷土かるたが掲示され、来場者の関心を集めた。
 創作人形や生け花、茶道などの体験コーナーも人気だった。書道では、書家が墨象や近代詩文を書き上げた後、見学者が色紙に墨書するなどした。
 各団体の発表だけでなく、市民参加型のスタイルが特徴。主催した市文化協会の田村政晴会長は「昔は発表者からの一方通行の催しだったが、市民参加型が定着してきた。地域住民に、文化芸術をさらに楽しんでもらえるようにしていきたい」と話した。


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2018年11月11日日曜日


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