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<東北清酒鑑評会>最優秀賞に木村酒造「福小町」と鶴乃江酒造「会津中将」

最優秀賞に輝いた木村酒造の福小町(左)と鶴乃江酒造の会津中将

 仙台国税局は9日、2018年東北清酒鑑評会の審査結果を発表した。最優秀賞には吟醸酒の部で「福小町」の木村酒造(湯沢市)、純米酒の部で「会津中将」の鶴乃江酒造(会津若松市)が選ばれた。
 最優秀賞に次ぐ評価員特別賞は、吟醸酒の部が「阿桜」の阿桜酒造(横手市)と「雪の茅舎」の斎弥酒造店(由利本荘市)、純米酒の部が「あさ開」のあさ開(盛岡市)と斎弥酒造店だった。
 仙台国税局は「吟醸酒は華やかな香りと滑らかで膨らみのある味わいが調和し、純米酒は多様な原料米を使った味わい豊かな酒がそろった」と講評した。
 日本酒の輸出促進に向け初めて起用された外国人評価員2人の最優秀賞、特別賞計6作品に対するコメントも公表。最優秀の福小町は「バニラとかんきつ系の香りで香味がよく調和している」、会津中将は「たっぷりの甘味に苦味と酸味がアクセントになっている」などと評価した。
 審査は17酒造年度(17年7月〜18年6月)に仕込んだ清酒が対象。6県の146酒造場から吟醸酒の部に231点、純米酒の部に157点の出品があった。
 優等賞の酒造場は次の通り。

 【青森】吟醸酒の部 西田酒造店、八戸酒類五戸工場、桃川▽純米酒の部 西田酒造店、鳴海醸造店、桃川
 【岩手】吟醸酒の部 あさ開、浜千鳥、南部美人馬仙峡蔵▽純米酒の部 赤武酒造復活蔵、あさ開、浜千鳥
 【宮城】吟醸酒の部 内ケ崎酒造店、佐浦矢本蔵、平孝酒造、佐浦、川敬商店、中勇酒造店、蔵王酒造、千田酒造▽純米酒の部 佐々木酒造店、佐浦、一ノ蔵本社蔵、山和酒造店、金の井酒造、萩野酒造
 【秋田】吟醸酒の部 秋田酒類製造御所野蔵、新政酒造、阿桜酒造、斎弥酒造店、天寿酒造、秋田銘醸、木村酒造▽純米酒の部 秋田酒造、秋田酒類製造御所野蔵、新政酒造、福禄寿酒造、浅舞酒造、斎弥酒造店、天寿酒造、飛良泉本舗、木村酒造、刈穂酒造
 【山形】吟醸酒の部 寿虎屋酒造、出羽桜酒造、出羽桜酒造山形蔵、鯉川酒造、竹の露、冨士酒造、酒田酒造、杉勇蕨岡酒造場、松山酒造、高木酒造、六歌仙酒造協業組合▽純米酒の部 小嶋総本店、米鶴酒造、鯉川酒造、冨士酒造、高木酒造
 【福島】吟醸酒の部 金水晶酒造店、栄川酒造磐梯工場、末広酒造博士蔵、辰泉酒造、鶴乃江酒造、豊國酒造、名倉山酒造、宮泉銘醸、佐藤酒造、豊国酒造、笹正宗酒造、吉の川酒造店、人気酒造、東日本酒造協業組合、会津酒造、国権酒造、渡部謙一▽純米酒の部 栄川酒造磐梯工場、末広酒造嘉永蔵、末広酒造博士蔵、鶴乃江酒造、豊國酒造、佐藤酒造、佐藤酒造店、渡辺酒造本店、豊国酒造、松崎酒造、大和川酒造店、吉の川酒造店、東日本酒造協業組合、会津酒造、国権酒造


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2018年11月10日土曜日


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