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<震災7年8ヵ月>震災関連自殺、10都府県で218人 最多は福島102人

 東日本大震災に関連する自殺は国が実態把握を始めた2011年6月以降、今年9月末までに岩手、宮城、福島の被災3県を中心に10都府県計218人に上る。
 厚生労働省によると11年の55人が最も多く、12〜17年は22〜38人で推移。今年は9月末現在で8人だった。県別では福島が最多の102人で、次いで宮城56人、岩手50人。東京3人、神奈川2人、茨城、大阪など5府県で各1人だった。
 年齢は50代(53人)と60代(46人)で45.4%を占め、40代の28人、70代の27人と続いた。原因・動機別(複数選択)は健康問題101人(32.8%)、家庭問題48人(15.6%)、経済・生活問題46人(14.9%)が上位を占めた。
 国は居住地や発見場所が避難所や仮設住宅だったり、被災地からの避難者が自殺したりしたケースを関連自殺と定義。厚労省自殺対策推進室が警察庁の集計を基に取りまとめている。


2018年11月10日土曜日


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