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<宮城県畜産試験場>種雄用新牛舎が完成 エアコン備え夏バテ防止

建て替え工事が終わり、公開された新牛舎

 宮城県畜産試験場(大崎市)で県基幹種雄牛用の新牛舎が完成し、8日、関係者などに公開された。
 鉄骨平屋で延べ床面積は計約1478平方メートル。28の牛房があり、各面積は17平方メートルと旧牛舎より約30%広い。全牛房に軽運動場が付くほか、四つの牛房はエアコンを備え、ストレス軽減や夏バテ防止を図る。精液採取棟も併設した。
 1967年建設の旧牛舎が老朽化し、種雄牛の大型化もあって2016年に新牛舎を着工した。総事業費は約5億8591万円。
 子牛枝肉の霜降りの値が国内歴代最高となった「茂福久(しげふくひさ)」や、茂福久の父で全国的に高い評価を受けてきたスーパー種雄牛「茂洋(しげひろ)」など基幹種雄牛12頭と、16頭の基幹候補牛が入る。
 県畜産試験場の清水俊郎主任研究員は「飼育業務も改善できる。仙台牛のブランド力向上と安定生産につながる優秀な種雄牛を開発したい」と話した。


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2018年11月11日日曜日


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