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<ベガルタ>シュミット、好セーブ連発「無失点達成できてよかった」

 試合終了の瞬間、仙台のGKシュミットはゴール前で力強くガッツポーズした。再三の好セーブで6試合ぶりの勝利。「無失点を目指していた。達成できてよかった」。笑顔で語る表情に充実感が見えた。
 優勝へ後がない広島の猛攻を浴びても集中力が切れなかった。1点リードの後半38分にはヘディングシュートを左に跳んではじき返した。ロスタイムは馬渡のミドルシュートに「体が勝手に動いた感じ」と再び左に跳んでセーブ。椎橋の負傷退場で10人の戦いを強いられた終盤を乗り切った。
 12日から3度目の招集となった日本代表に合流する。石野GKコーチは「代表に選ばれて『もっとやらなきゃ』という自覚が芽生えたのではないか」と成長を語る。シュミットも「良いプレーができていれば、代表にも弾みが付く」と意識。ゴールを守り抜いた自信を代表戦の初出場につなげる。(原口靖志)


2018年11月11日日曜日


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