宮城のニュース

<ベガルタ>少ない好機生かし6戦ぶり白星 J1残留決定

 第32節最終日(10日・Eスタほか=8試合)川崎の2連覇が決まった。C大阪に1−2で敗れ勝ち点63から上積みできなかったが、2位広島も仙台に0−1で負け5連敗。残り2試合で勝ち点7差が変わらなかった。2連覇は2012、13年の広島以来。2試合以上残しての優勝は10年の名古屋以来となった。
 仙台は6戦ぶりの白星となり残留を決めた。通算成績は13勝6分け13敗の勝ち点45で順位は10位のまま。
 最下位の長崎は横浜Mに0−1で敗れ、自動降格圏の17位以下が決まった。札幌は浦和に競り負け、既に試合を終えていた3位鹿島と1差の4位。G大阪は湘南を下し、8連勝とした。清水は名古屋を破り、FC東京−磐田、神戸−鳥栖は引き分けた。
 日本代表の活動で中断し、次節は24日。

(2)Eスタ(1勝1敗)

 仙台 1 0−0 0 広島
      1−0
▽得点経過
 後22分 1−0 石原(7)
▽観衆 13,091人

◎少ない好機生かす

 仙台が1点を守り、6戦ぶりの無失点勝利で残留を決めた。決勝点は後半22分、中野の左クロスをゴール前でハモンロペスがつなぎ、石原が右足でシュートを決めた。シュート9本は広島の11本を下回るなど攻めあぐねたが、数少ない好機を生かした。シュミットの再三の好セーブも光った。

<勝利届けられ安堵/仙台・渡辺晋監督の話>
 (6戦ぶりに)サポーターに勝利を届けられてホッとしている。90分でどうプレーできたかが大事で、その全てが石原の得点シーンに凝縮されていた。相手の隙を突く素晴らしいゴールだった。

<できることやった/広島・城福浩監督の話>
 (優勝を逃して)可能性がある限り諦めてなかったので残念。ここ数試合の結果は受け入れがたいものがあるが、自分たちのできること、やるべきことをやってきた結果。残り2試合をしっかり戦いたい。

☆ベガルタみっくすぞーん

<MF奥埜(4戦ぶりに先発出場)>
 「中盤から相手の裏に抜けたりスペースをつくる動きをしたりして相手を困らせることを意識した。ボールを持った時はドリブルで仕掛けることを考えた。得点に結び付けられたら良かった」

<DF平岡(6戦ぶりの勝利に貢献)>
 「最後のところで体を張った結果。相手がシンプルにパトリックにボールを当てることが多かったので、試合を通じて競る選手をはっきりさせた。無得点に抑えたことが残り2試合につながる」


2018年11月11日日曜日


先頭に戻る