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仙台市地下鉄南北線でシステム故障 通勤客ら5万人に影響

地下鉄南北線の遅れで入場が規制され、通勤・通学客で混雑する泉中央駅構内=12日午前8時30分ごろ、仙台市泉区

 12日午前6時50分ごろ、仙台市青葉区の市地下鉄南北線台原−五橋駅間で、北行き列車の自動運転ができなくなった。北行きは同区間で手動運転に切り替え、時速15キロで徐行した。自動運転は午前8時25分ごろ復旧したが、最大約1時間遅れ、約5万人に影響した。
 市交通局によると、仙台駅にある信号保安システムの制御装置の電源が何らかの原因で予備系統も含めて切れ、自動運転ができなくなった。電源を入れ直して復旧したという。電源が切れた原因を調べている。
 北行きの徐行運転で南北線はダイヤが乱れ、通勤・通学客の足を直撃した。泉中央など6駅でホームへの入場が規制され、駅構内に長蛇の列ができた。ダイヤは正午前に正常に戻った。
 泉中央から仙台へ向かう泉区の女性会社員(34)は「会社に間に合わない。仕事に支障が出るので事故がないようにしてほしい」と語った。富谷市の専門学校生門間啓人さん(19)は、4月の南北線全面運休事故に触れ「起きてしまったことは仕方がないが、1年に2回もトラブルがあるなんて」と再発防止を求めた。


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2018年11月12日月曜日


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