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科学の謎 実験で解け 小中生、名探偵に 仙台市科学館で教室

実験を通じて科学の楽しさに触れた子どもたち

 身近にあるものを使って創作や実験に取り組む教室「NECガリレオクラブ」が3日、仙台市青葉区の市科学館であり、市内の小学4年〜中学1年の計約40人が科学の魅力を体感した。市科学館とNECの共催。
 科学の楽しさを伝える活動に取り組む任意団体「理科教育研究フォーラム」(東京)の松延康(まつのぶしずか)代表(61)が講師を務めた。テーマは「科学捜査班 優子さんを捜せ」。ハツカネズミの「優子さん」が誘拐されたというシナリオに基づき、事件の解明を目指した。
 容疑者が残した証拠はペンのインクやハンカチ。子どもたちはインクの色素やハンカチの繊維を調べようと、色素を分析したり、繊維を染色したりする実験に挑戦。事件に関わった疑いのある3人の中から容疑者を特定した。
 松延さんは「仮説を確かめるのが実験。不思議さに感動し、疑問に思う感性を持ち続けてほしい」と助言。高砂小4年佐藤路空(ろく)君(10)は「理科が好き。授業ではやらないことができてよかった」と話した。


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2018年11月13日火曜日


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