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気仙沼で料理講習会 東京の料理店「分とく山」野崎さん助言

弁当の魅力的な盛り付けを実演する野崎さん

 気仙沼産食材の活用とブランド化を目指した料理講習会が11日、気仙沼市中央公民館であり、東京の日本料理店「分とく山」総料理長の野崎洋光さん(65)=福島県古殿町出身=が、旅館や飲食業関係者の個別相談に応じた。
 同市や南三陸町の7店が料理の悩みを相談した。野崎さんはカキ、ホヤ、サケなどを使った料理について調味料の配合やネーミングなどを丁寧に助言した。
 サケの活用に悩む旅館経営者には「がんもどきにしては」と提案。同市魚市場前に弁当販売店を構える鈴木政恵さん(57)には、コンビニの弁当を使って立体感が出るような盛り付けを実演し、付加価値を高めるよう伝えた。鈴木さんは「指導が具体的でためになった」と感謝した。
 みやぎ産業振興機構の主催。相談会に先立つ講演で野崎さんは「うま味など五つの味覚に人間味を加え、都会とは違う地域の味を探してほしい。この地でしか食べられないというドラマが大事だ」と話した。


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2018年11月14日水曜日


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