青森のニュース

<ヴァンラーレ八戸>J3参入ほぼ確実 「東北ダービー楽しみ」 最終戦入場961人でクリア

JR八戸駅に到着し、記者団の取材に答える葛野監督(左)ら

 日本フットボールリーグ(JFL)のヴァンラーレ八戸は11日、アウェーの三重県東員町スポーツ公園陸上競技場で行われた今季第2ステージ第14節で、ヴィアティン三重を3−1で破った。勝ち点が53となり、年間総合順位3位以内が確定。J3参入の順位要件の4位以内をクリアした。
 観客要件は18日の最終節のホーム戦であと961人の入場が必要だが、達成の可能性は高く、八戸のJ3参入はほぼ確実となった。決定すれば、東北で唯一クラブのなかった青森県で初のチームとなる。
 11日深夜、試合を終えてJR八戸駅に到着した葛野昌宏監督は「きょうで今年のミッションを達成してくれた。来週のホーム最終戦を全力で戦って締めくくりたい」と笑顔を浮かべた。
 主将の須藤貴郁選手は「プレッシャーから解放されたので、最後はサポーターの前でいい試合をして恩返ししたい」と語った。
 試合に先立ち、八戸市役所で9日、J3入会審査の一つのチェアマンヒアリングが行われた。村井満チェアマンは「東北6県全てにJクラブがそろう可能性が出てきて、東北ダービーも楽しみになる」と話した。
 最終節で観客要件を満たし、その後の理事会で承認されれば八戸のJ3参入が決定する。昨シーズンは年間総合順位が5位で一歩届かず、参入できなかった。


2018年11月13日火曜日


先頭に戻る