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<東日本大震災>犠牲者遺体の取り違えを発表 岩手県警

 岩手県警は12日、東日本大震災で亡くなった岩手県山田町の女性=当時80代=の遺体を、誤って別の遺族に引き渡していたと正式発表した。
 県警によると、遺体は2011年3月18日に釜石市の沖合で発見された。同市の女性=当時80代=の家族が身体的特徴や手術痕から「間違いない」と話したため、引き渡した。
 今年3月になって同市の女性の家族が県警に「身元不明遺体の中に、家族の名字などが入った服を着ている遺体がある」と相談。DNA鑑定などで2遺体の遺族が判明した。
 これにより岩手県内の身元不明者は1人減の50人になった。岩手、宮城、福島の3県警による震災犠牲者の遺体取り違えは少なくとも20件あり、岩手が半数の10件を占めている。


2018年11月13日火曜日


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