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県立中と特別支援学校 全校にエアコン 宮城県教委方針

 今夏の猛暑を受け、宮城県教委が県立の中学校2校と特別支援学校全25校の計887室にエアコンを設置する方針を固めたことが13日、分かった。国会で成立した2018年度補正予算に盛り込まれた事業費を活用する。
 県立中学校は仙台二華(仙台市)と古川黎明(大崎市)の2校。エアコン設置率が0%だった普通教室18室に加え、音楽室や図書室など計33室に設置する。
 特別支援学校は25校計854室に導入する。特別支援学校の普通教室への設置について、村井嘉浩知事は県議会9月定例会本会議で「国の動向を見極めながら、できるだけ早く進めたい」と答弁していた。
 県教委は18年度中に各校の設計作業に着手し、19年度夏の設置を目指す。関連費用を盛り込んだ18年度一般会計補正予算案を来年2月の県議会定例会に提出する方向で準備を進める。
 県教委施設整備課の担当者は「国の後押しを受けられる機会を逃さず、設置を進めたい」と話した。国の補助対象に含まれない県立高校への導入に関しては「県の財政的な負担が大きく、(現状では)設置は難しい」との見方を示した。


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2018年11月14日水曜日


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