宮城のニュース

<仙台市給食>値上げ「やむなし」市長、丁寧な説明強調

 郡和子仙台市長は13日の定例記者会見で、市立小中学校で提供される給食の栄養量が、国や市が定める摂取基準を満たしていない問題について「育ち盛りの子どもの栄養が足りていないのは望ましくない」と述べ、栄養量を確保するため「値上げをせざるを得ない時期に来ている」との認識を示した。(1面に関連記事)
 値上げが子育て世帯の経済的負担の増加につながることに、郡市長は「現場が苦労しても(基準の達成が)難しい状況にある。保護者に理解を得られるように丁寧な説明が必要だ」と述べた。
 12日朝に市地下鉄南北線で自動運転ができなくなり、乗客約5万人に影響した問題で、郡市長は「4月にも(全区間で約6時間停止する)事故があった。原因は調査中だが(再発防止に)万全を期してもらいたい」と、交通局に対策を指示したことを明らかにした。
 大規模災害時に高齢者や障害者ら要援護者の避難方法を明記する個別計画の作成が進んでいない状況について、郡市長は「町内会に要援護者の名簿を提示し、取り組みを進めてもらっている」と、地域主体の態勢作りに期待を寄せた。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2018年11月14日水曜日


先頭に戻る